約 527,027 件
https://w.atwiki.jp/nikuq-niuniu/pages/1823.html
機工城の英雄叙事詩 依頼主 :異邦の詩人(モードゥナ X21-Y8) 受注条件:レベル60~ 概要 :レヴナンツトールの異邦の詩人は、冒険者に機械仕掛けの城の話を聞きたいようだ。 異邦の詩人 「やぁ、君か。 風の噂で聞いたよ、相変わらず各地でご活躍のようだね。 特に、低地ドラヴァニア地方に現れたという、 「機械仕掛けの巨人」について、話を聞きたいと思っていたのさ。 時間はたっぷりある。 新たなる冒険譚・・・・・・ 是非とも僕に聞かせてくれよ・・・・・・さあ! ・・・・・・ふふ、素晴らしいよ! 君のお陰で、詩想が泉のように沸き上がってくる。 なかなかの傑作ができそうだ! ゴブリン族が何を想い、神を降ろしたのか・・・・・・。 異形の城に思いを馳せながら、詠ってみるとしよう。 そう・・・・・・君の物語をね! 『放浪の民 求めたるは理想郷・・・・・・ 廃都に至りて 青き手掲げ 祈りを捧げん』 『応えるは 機械仕掛けの城 その姿 古の巨神の如し 振り下ろされたる豪腕に 白き剣 再び輝きを放たん・・・・・・』 やあ、どうだったかな? 君から聞いたとおりに詠ってみたんだが・・・・・・ ちゃんと再現できていたかい? 大衆好みに、少しばかり脚色してみたけれど・・・・・・ 控えめになってしまうよりは、いいんじゃないかな。 そうだ、この詩を胸に、かの地をまた訪れてみるといい。 詩というのは、世界の見え方を変えるものだ。 きっと君も、「新たな景色」が見えるはずさ。」 シャーレアン工匠街の見張り屋レッドブリクスと話す 見張り屋レッドブリクス 「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・ まだ何か でっかい巨人に 用があるゴブ? 調べたいなら 案内するけど オマエもだいぶ 物好きねぇ。」 見張り屋レッドブリクス 「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・ オマエ 機械の巨人に入りたい 物好きか~? どうしてもと言うなら オレが案内 してやるゴブ!」 (どうする?) (「機工城アレキサンダー零式:起動編」の開始条件について聞く) 見張り屋レッドブリクス 「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・ 何の つもりか 知らないが~ 許可をもらったヤツなら 開けてやるゴブ!」
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/3336.html
前ページ次ページゼロの英雄 ルイズの手記-3 △月○日 結局アタラクシアって赤竜を追ってアルビオンに行くことになった。 行くついでに姫様に用事を頼まれる、密命を帯びてアルビオンに向かったワルド様がいつまで経っても帰ってこないらしい。 ラ・ロシェーヌで一旦休んでとか思ったけど甘かった、スピノザが全力を出せばアルビオンまでひとっ飛びじゃないの。 キュルケとギーシュも何故か付いてきた、スピノザが頼まれると断れなかったらしい。 アルビオンは戦争の真っ直中、最近押され気味だった貴族派が勢力を盛り返しつつあるらしい。 途中あわやレコン・キスタ間諜かと疑われたけれど、姫様から預かった水のルビーが証を立ててくれた。 ウェールズ様は素晴らしい方だ、戦況は苦しいが最後まで戦い抜くと仰られた毅然とした態度に思わず感動。 ただもし自分たちが戦死した場合姫様がに迷惑が掛かるだろうと一通の手紙を預かった。 その時輝く水のルビー、って私の属性って虚無だったの!? 試しに一発撃ってみたらすっごい爆発が起きて貴族派の主力が吹き飛んだ、これ幸いと年甲斐もなく特攻するジェームズ陛下。 一気に王党派に傾いた戦場の様子を見て、ウェールズ様に預かった手紙を返す。 ところで先行……もとい閃光のワルド様は一体何処に? 元レコン・キスタ総指揮官オリヴァー・クロムウェルは走っていた。 森を掻き分け、川を渡り、崖から転げ落ちながら、がむしゃらに追撃の魔の手を逃れようと走っていた。 わざわざ特注で作らせた僧服は木々に引っかけぼろぼろで、かつての神聖な面影など欠片もない。 酷使を繰り返したせいか右手の中指に付けたアンドバリの指輪は効力を失って久しい。 「ふ、ふふふ……」 つまりは自分は見捨てられたのだ。 あの人を人とも思わぬガリアの狂王に。 「ふひ、ふひひひひ……」 惨めだ、途方もなく惨めだ。いっそこのまま…… その時がさりと蠢くものがあった。 「ひっ」 森の木々の奥に覗く真紅の巨体、それを見た瞬間体が凍る。 「ひへぇぇぇぇええええ」 鋼すら通さぬ皮膚、人など塵程度にしか思ってないだろう二つの紅玉、金属製のゴーレムすらやすやすと引き裂く爪と、雷を呼ぶ二本の角。 あまりにも圧倒的なその存在に出会ったとき、人は考えることをやめただ恐怖する。 己の存在の矮小さ自覚するが故に…… 「ひへぇぇぇぇぇえ!」 そのドラゴンはクロムウェルの左腕を囓り取った、そのままさも不味そうに咀嚼し、ゆっくりと飲み下す。 ――ああ、自分はこのままこの竜の昼飯になる運命なのだ。 クロムウェルがそう思い、瞳を閉じた瞬間。奇跡が起こった。 聞き覚えのない詠唱が耳を叩く。 その詠唱が終わると同時に、真紅のドラゴンはまるで夢を見たように呆然と周囲を見回した。 「おうちに帰りましょうか」 ドラゴンは一声なくと、ゆっくりとその場を飛び去っていく。 「大丈夫ですか?」 クロムウェルはほっと一息吐いて、自分を助けてくれた相手のことを見た。 金髪の髪、ぴっちりとした衣服を押し上げる二つのたわわな果実、そして美しい顔から覗く尖った耳。 ――エルフ!? 一難去ってまた一難、今度こそ完璧に硬直したクロムウェルに向かってそのエルフはゆっくりと近づいて来る。 「来るな……」 クロムウェルは残った右手を掲げる、それは死を前にしたクロムウェルの精神が生き残りたい一心で体を動かした結果だった。 「来るなぁぁぁぁあああああ!」 「きゃっ!?」 血で汚れ、光を無くした筈の指輪が蠱惑的な光を放った。 △月×日 ウェールズ様に聞いたところによると、赤いドラゴンは王都ロンディニウムから西へ飛んでいったらしい。 ウェールズ様にお礼を言い、スピノザの背に乗って西へ飛んでいくと、意外な人物と出会った。 「タバサじゃない」 『雪風』の二つ名を持つトライアングルメイジ、それに奇妙な服装の黒髪の平民と高飛車そうな微妙にタバサ似の青髪の女の子。 ものっそいおでこが眩しかった。 「きゅいきゅい、スピノザさま奇遇なのねーるーるるー」 シルフィはシルフィで色々と吹っ切ったのか、スピノザに甘える用に顔を擦りつける。 韻竜だからって隠すことを止めたらしい、まぁこれだけ韻竜が出てくればね…… アタラクシアを探していると言ったら、おでこが突っかかってきた。 なんでよ? 聞いた話によると元々デコが召喚したらしい、じゃあなんでこんなとこにいるのよ?って聞いたら 「うるさいうるさいうるさーい!」 ――取られた、私の十八番取られた…… スピノザはスピノザで平民の持った剣を呆けた用に見つめていた、破竜剣 ダンテ ? なにそれ? 魔王竜を殺す為だけの武器? 二丁拳銃ぶっ放せるようになったり変身出来るように――いや、なんでもない。 「きゅいきゅいきゅいー、そんな物騒なものだと気づかなかったのねー!?」 シルフィはもうこれ以上背に乗せたくないと騒いで、怒り狂ったおでこに鞭を入れられている、哀れ。 スピノザに聞いたら竜の臭いがするから、アタラクシアはこの付近に暫く留まっていたらしい。 けれどちょっと前にこの場から離れた様子だとか、一体何処に行ったのだろう? ある時は大盗賊『土くれ』のフーケ。 ある時は魔法学院の秘書ミスロングビル。 しかしてその実体は、アルビオンの元公爵家の一人娘、マチルダ・オブ・サウスゴーダ。 マチルダは上機嫌だった、学院から盗み出した使い方の分からない『どらごん殺し』が信じられない値段で売れたのである。 盗品の販売を任せている知人から連絡が来た時はからかわれているのかと思ったが、どこぞの王族が見た目を気に入って買っていったらしい。 故にマチルダの懐は随分と温かかった、これで暫くは孤児院の子供達を飢えさせずに済む。 「ん?」 その時マチルダは異変を感じ取った、普段は外で元気いっぱい遊んでいるか畑の世話をしている筈の子供達が一人も見当たらない。 いつもなら誰か一人が「あ、マチルダ姉ちゃんだ!」と言う叫びが上がると共に一斉に揉みくちゃにされるのだが…… 「何か、あったのかね?」 異変を感じ取ったマチルダはフーケの顔になる、杖を取りだしゴーレム作成の呪文を唱えた。 作りだしたのは五メイルほどの土のゴーレム、戦力としては頼りないが様子見には十分。 マチルダはゴーレムを使って孤児院の扉を開け…… 転がるようにしてその場から飛び退いた。 マチルダ立っていた場所を閃光のように細腕が薙ぐ、そのあまりの鋭さに回避したと言うのにマチルダの頬に血の玉が浮かんだ。 刺客は奇妙なことにどこかで見たようなメイド服を着込み、その左手に身の丈もある大剣を持っている。 ――こいつが、テファ達を! ぎりりと血が出るほどに唇を噛みしめる、そのまま渾身の精神力を込めて杖を振るった。 「此処に居た子達の仇だよ!」 地面から巨大な腕が生えた。 その腕は小柄なメイド服の人影を一薙ぎすると、そのまま地面から生えるに全長三十メイル以上の巨大なゴーレムへと成長した。 これで仕留めた、暗い感動に身を震わせたマチルダは薄れる土煙の奥に信じられないものを見た。 「なんて、奴だい……」 メイド服の人影は傷一つないまま、ゴーレムの腕の上に立っていた。 格が違う、そう理解したマチルダはゆっくりと杖を棄てる。 「参った、殺したいなら好きにしな」 目の前のメイドはとんでもない化け物だった、正攻法では絶対に敵わない。 ――だから自分の首を刎ねようと近づいて来た隙に、差し違えてでも仕留める。 太もものガーターベルトの仕込んだ予備の杖に手を当てながら、マチルダは今生最後と決めた呪文を唱え…… 「ミスロングビル?」 「おでれーた、このおっかねぇ姉ちゃんはシエスタの知り合いかい」 あまりにも予想外の名前を呼ばれたことに、今度こそ本当に杖を取り落とした。 ジョゼフの手記-3 △月×日 パソコンが動かなくなった、ガッデム! 理由は分からないのでマキシマムスピィィィンとばかりに頑張ってみたらEscが取れた。 修理を配下に任せ――パソコンのエロ画像が見れなくなって皆半狂乱だが……に託し、何故か青筋を浮かべたビダーシャルにイザベラ達が行ったらしきアルビオンの情勢を尋ねた。 「レコン・キスタがまた勢力を盛り返している」 待て、今なんと言った? もう一度聞きなおしてみても結果は変わらない、あの状況からどうやって…… 尋ねてみるとクロムウェルはエルフと真紅の魔竜と言う手札を手に入れて狂ったように暴れまわっているらしい、しかも死人の兵まで動員していると言う――どう考えても私がくれてやったアンドバリの指輪の効果じゃねぇか! しかもビダーシャルは人間がエルフを操っていることに激怒している、超恐い。 これ以上我が同胞を穢すつもりなら我等エルフ全てを敵に回すことを覚悟せよとか恐い、超々恐い、なんかキャラまで変わってるしよぉ…… いくらなんでも頃合いだろう、アルビオン内乱に介入することを決定し準備を進める。 だが準備と言う段階になって困ったことがあるのことにを気づく、最近ろくすっぽ暗躍していなかったので船が足りないのだ。 浮遊大陸でアルビオンに侵攻するには大規模な航空戦力が必要になる、我がガリアもある程度の航空戦力は有してはいるものの準備不足故いまいち決め手に欠ける。 まったく予想外の事態ばかり起こって楽しくて仕方がない、そんなことを考えていたら困惑した様子の部下が報告にやってきた。 ――コルベールが一週間でやってくれました! 魔法学院から客室研究員として招聘したハゲにパソコンで見た飛空艇と言う船のことを話したら、本当に作ってしまったらしい。 蒸気機関と言う燃料を燃やして動くカラクリを使い、風石さえあればメイジがいなくても空を飛ぶ船。 もしくは風石がなくても僅かな疲労で済むレビテーションだけで大空を駆けることが出来る船。 それなんてチート? 本人はしきりに後悔していたが知ったことではない、配下に命じて既存の船を全て飛空艇に改造させる。 いよっしゃー待ってろアルビオン、狂王ジョゼフが今いくぜー! 「そう言うことだったのかい、悪かったね……」 「いえいえ、見なかったことにして放っておくことは出来なかったので」 シエスタはその黒い髪を揺らし、ニコリと笑った。 子供達はティファニアが連れ去られた後、マチルダの言いつけを破って街へと探しに出たらしい。 その折り夜盗化した傭兵達に襲われたところをシエスタが助けに入り、とりあえず元の孤児院でマチルダの帰りを待つことにしたのだ。 いきなり手刀を叩き込もうとしたのは、マチルダがどう見ても夜盗にしか見えなかったからだとシエスタは言った。 「まぁ、確かに夜盗には違いないけどさ……」 マチルダはそう言って愚痴を零す。 「しかしあんた、一体何者だい?」 「いえ、学院で奉公させていただいている”ただ”のメイドですけど」 「ただのメイドがあんな動き出来るはずないじゃないのさ、それに何それ」 「俺っちのことかい?」 カタカタと音を立てながらデルフリンガーは言った。 「魔法を吸い取るインテリジェンス・ソードなんて伝説級の剣じゃないのさ」 たしかにただのメイドが持っていていい武器ではない。 「これはおばあちゃんの遺品でして」 「――何者だい、あんたのおばあちゃん」 「ただのメイドですよ、わたしは護身術からメイドの仕事の仕方まで全部おばあちゃんから教えて貰ったんです」 思わずマチルダの顔が引きつる、シエスタが護身術と言っているものは暗殺者の用いる体術そのものだったからだ。 「そう言えば、一度だけ変なことを言ってました」 ぽんとシエスタは手を叩いた。 「どんなだい?」 「遠い異国の言葉だったので意味は分からなかったんですけどね」 「駄目じゃねぇか!」 デルフリンガーが笑う。 「でもあの時のおばあちゃんの顔、凄く寂しそうで……」 「そうかい……」 しんみりした気持ちのままマチルダはシエスタを見た、誰にだって大切な過去の一つや二つくらいはある。 「ところであたしはこれからテファを連れ戻しに行く……」 子供達を頼む、そう言おうとしたマチルダの唇をシエスタの細い指が押さえ込んだ。 「水臭いですよ、辛い時は助けてくださいって言えばいいんです」 シエスタは笑った。 太陽のようなその笑みに、マチルダは思わず泣きそうになってしまった。 ???の手記 ――恐らく、神はこの私を許すまい。 それでも構わない、たとえこの身が悪魔と呼ばれようともけして私は躊躇うまい。 「本当にいいんだな?」 友の声に、娘は「お願いします」と答えた。 友が、左手に構えた大剣を振りかぶる。 音を立てて振り下ろされた剣が祈るように目を閉じたエルフの胸に突き立った。 流れる血潮、命の結晶。 それを前にして私は呪文を唱える。 コントラクト・サーヴァント。 対象を己が使い魔とする呪われた呪文を。 「エルフ達は私たちを許しますまい」 そのようなことは分かっている。 それでも、この人とエルフの血が混じった娘は願ったのだ。 人と人、人とエルフが憎しみあわずに暮らすことが出来る世界が来ることを。 確かにこの儀式が成功すれば長きに渡って続いてきたエルフとの戦いは終わるに違いない。 果たしてそれが、正しいことなのかどうかはともかくとして…… 「だが、それが娘っこの願いだろ?」 相変わらずひねた口調で、友は言った。 随分と長い付き合いだがこれほどやりきれない口調は初めてだった。 「なぁ、一つだけ頼みがあるんだが……」 それを皆まで聞かず、私は詠唱を終える。 そして今生の別れを惜しむようにその娘の唇へ口付けた。 五つの力を司るペンタゴン この者に呪いを与え、我の使い魔となせ 血が光へと変わり、娘の胸に使い魔のルーンが刻まれる。 私はただ憐れな娘のことを見ていた。 後の世のために生贄となることを望んだ、憐れなハーフエルフの娘のことを見ていた。 後世に伝えることすら憚られる、おぞましくも悲しい使い魔のことを私は見ていたのだ。 前ページ次ページゼロの英雄
https://w.atwiki.jp/kannzaki/pages/129.html
韓国人の衛生観念 [#wc465e8b] 韓国人の衛生観念 [#ea5c1d7a] ピザハットのピザからゴキブリが出る http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/08/12/20040812000047.html -パンの「中から」蛆(うじ)が出て吐く 生ゴミからできた材料が餃子・中華まんの具に http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/06/06/20040606000034.html ゴミで塩辛を作って逮捕 http //j2k.naver.com/j2k.php/japan/news.naver.com/news/read.php?mode=LOD office_id=052 article_id=0000028125 腐った貝がコンビニで買った野菜ジュースから出る http //www.cbs.co.kr/nocut/show.asp?idx=104184 韓国直輸入キムチを食べて脳内に有鈎嚢虫が発見される。回虫卵も検出。 http //www.tokyo-eiken.go.jp/inform/seminar/2000/semiyosi.html 殺虫剤入り、鉛入り、硫酸入り、農薬入り、鉄の粉入り、発癌物質入り食品。色を塗った魚も。 http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2000/11/16/20001116000021.html 検尿用コップで食事をしないで下さい http //www.yonhapnews.co.kr/news/20041220/060400000020041220153810K3.html 米軍の残飯を「ブデチゲ」の材料に http //japanese.joins.com/html/2003/1030/20031030185810400.html 病原性ウイルス、水道水から http //japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews src=soci cont=soci0 aid=20010712200853400 1000ウォン札から食中毒菌を検出 http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/05/27/20010527000002.html 自販機が不衛生。ソウル市内の24.6% http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/12/16/20041216000008.html ダイエット食品のなんと『72%』から禁止薬物成分検出 http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/25/20041125000023.html 噴水から病原性細菌検出、ソウル市庁前 http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/17/20040917000034.html 野菜ジュースからも細菌 http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/08/21/20010821000003.html 肉類から大量の抗生剤検出 http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/02/20041102000069.html 冷麺スープとアイスクリームから細菌検出 http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/07/19/20040719000032.html 期限切れキムチでインスタントラーメンのスープを作る http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/06/10/20040610000073.html 発ガン物質の入った工業用の着色料で綺麗に着色した唐辛子の粉末 http //japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2004061108058 冷麺に有害な工業用の炭を混入 http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2000/11/16/20001116000021.html キムチからいろいろな虫卵が検出される http //priv.kmu.ac.jp/open/mori2001/nishiyama.html -有害な廃ドラム缶でキムチの原料になる塩辛を保存 ソウル市内高校の12%は食中毒発生の可能性あり http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/04/06/20050406000004.html 天安で高校生約90人に食中毒の症状 http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/28/20041128000019.html 外で飲む水の25%不適合 http //japanese.joins.com/html/2004/0325/20040325184949400.html 「水道水、沸かして飲むべき」医師協、国民に勧告文 http //japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews src=soci cont=soci0 aid=20010712200853400 スーパーバクテリア、国内感染が深刻 http //kuyou.exblog.jp/1795795/ 賞味期限切れの菓子販売業者を摘発 「ぺぺロの日」控え http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/10/20041110000049.html 「ボツリヌス症」か ツナ缶食べた一家に発病疑惑 http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/12/20041112000089.html 蛆(うじ)がチョコレートを食い破って出て来る http //j2k.naver.com/k2j_frame.php/japan/www.ilyosisa.co.kr/SUNDAY/SUN_0363/TM_0201.html 生きた蛾(が)がカップ麺から出てくる http //j2k.naver.com/j2k.php/japan/ucc.media.daum.net/uccmix/news/society/region/200409/05/newsis/v7312580.html?u_b1.valuecate=4 u_b1.svcid=02y u_b1.objid1=16602 u_b1.targetcate=4 u_b1.targetkey1=17130 u_b1.targetkey2=7312580 nil_profile=g nil_NewsImg=7 食中毒の発生、過去最高へ http //japanese.joins.com/html/2004/0702/20040702165214400.html 「フライドチキンの中から虫」、腹を立てた客が大便をまき散らす http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/01/28/20050128000069.html アジアの食品について http //blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/ 国内エイズ感染者、1280人 http //japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews src=soci cont=soci0 aid=20010 104194017400 「暑さ、早くも本格化」食品衛生に非常事態、食中毒が続出 http //japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews src=soci cont=soci0 aid=20010 520203609400 エイズウイルス感染者が急増 http //japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews src=soci cont=soci0 aid=20010 704201404400 「患者治療中、エイズに感染」 http //japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews src=soci cont=soci0 aid=20010 824212106400 コレラ患者、2年ぶりに発生 http //japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews src=soci cont=soci0 aid=20010 830215525400 コレラ、食堂従業員から感染の可能性 http //japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews src=soci cont=soci0 aid=20010 903221620400 永川のコレラ患者、14人が増える http //japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews src=soci cont=soci0 aid=20010 904222249400 コレラ患者、43人に http //japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews src=soci cont=soci0 aid=20010 905204626400 コレラが急速拡散、2次感染者も発生 http //japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews src=soci cont=soci0 aid=20010 906212941400 感染経路異なるコレラ新たに3人発生、患者98人に http //japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews src=soci cont=soci0 aid=20010 907202941400 ソウルでも初のコレラ患者が発生 http //japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews src=soci cont=soci0 aid=20010 909211737400 コレラ、6人増え116人 http //japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews src=soci cont=soci0 aid=20010 910194812400 コレラ患者4人が追加発生、全国に129人 http //japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews src=soci cont=soci0 aid=20010 916215845400 赤痢患者200人を越える http //japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews src=soci cont=soci0 aid=20011 213212838400 昔の伝染病が蔓延する韓国 http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/01/07/20010107000011.html 接客業従事女性の約半数が「子宮癌ウイルス」に感染 http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/08/31/20010831000016.html 血液の管理「めちゃくちゃ」 http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/09/05/20010905000025.html 腸出血症大腸菌患者が急増 http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/11/04/20011104000016.html エイズ感染者、昨年比43%増 http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/11/30/20011130000021.html 細菌性赤痢が全国拡大 http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/12/12/20011212000002.html 疫痢ソウルから京幾に拡散 http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/12/14/20011214000002.html ワールドカップ開催国に疫痢とは? http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/12/16/20011216000025.html
https://w.atwiki.jp/hanakoyuki/pages/119.html
本家韓国のページを読む リネことLineage2の情報は、やはり本場韓国の方が早い 韓国公式 まあ、一般的な日本人にとってハングルは解読不明な言語なわけですが http //www.excite.co.jp/world/korean/web/ ここに行って見ましょう。 URLの入力場所があります。 ここに先ほどのページのURLを貼り付けて「WEBページ翻訳」のボタンを押すと ちっとも訳さねぇ・・・ ブラフかよ トップページは、JavaScriptのエラーによってあんまりうまく動作していない模様 中に入って行って個別のページのURLを取ってきて貼り付ければ ばっちし。 Before after またえらいどうでも良いページを訳してもうた・・・ http //l2.gamecul.com/l2day1/php/main/main_01.php さあ。C4情報集めてココに投稿すればいいよ。(自分の為かよ) コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/src_review/pages/371.html
一話一話が短いのでまとめて。 第7話までプレイした印象としてはオリキャラ版ファイアーエムブレム。 ユニットアイコンが所持武具で現されているのが分かりやすくて良い。 ストーリーはあっさり気味で、なんとなくハガレンの影響を受けている気がする。 賢者の石とか錬金術に携わる人が死んだり、行方不明になったりする所が。 難易度はファイアー~同様かなり高い。戦闘不能=死亡なので全く気が抜けない。 初期のFEシリーズが好きな人は少しは楽しめるかも。 先越されちゃったYO... というわけで、基本的なとこは語ってもらえたので、その他。 ~イークリズの英雄~ ていうかSRC本体のサンプルに、同じようなのがついてるよね? という、ゲームルールから説明してくれるチュートリアルがあるけど、 コレをSRCで初めてやるシナリオとするのはキツキツでは...? と疑わずにはいられない難易度。すごい歯ごたえ。 じっくり攻略していかなくては。 武器の使用回数がインターミッションで回復しない・とかはない。 マルスに言わせりゃ非常識極まりないだろーけど。 ザコ敵相手に「必殺技」を避けられた時は、SRC本体を閉じて クイックロードとかしましたよええ。 冒頭で語られる世界観は、たしかにハガレンぽいよね。 あとはベナレスとかマドゥライとか、 どっかで見覚えのあるインダスな名称が。 ちょっと初心者シナリオっぽいな~とネックに感じたのは、 序盤のブリーフィングが少なく、いろいろ説明不足なところ。 たとえばヒロインのサラは、どうやらペガサスナイトらしいのだけど 絵で見せてるわけでもなく登場時に説明してくれるわけでもなく、 それとわかるセリフが出てくるまでは気付けない。なぜ空飛んでるか解らない。 初代FEじゃあるまいし、せっかくこれから感情移入していくであろう主役と その仲間たちの紹介はおざなりにしてほしくはなかった。 顔グラに対して、ユニットアイコンが味気ないのはなんとも... 組織の名前:「解放軍」 本拠地の名前:「良い」城 ...だってさぁそのさぁいきなり名づけろとか言われてもさぁ_| ̄|○ やっぱりデフォルト名は用意してくれたほうがいいかな、とうすらうすら。 あと白状すると、「アレンくんておとこのこだよね...?」と 思わずデータ覗いて確認してしまいましたよ。 よくある初心者シナリオかなー、くらいに甘く見ていたのだが、とんでもない、 なんじゃこりゃあああ! 広大なマップ、殺られては殺られては沸いて出るザコ兵。 敵ユニット数100超えてるマップなんてはじめて見たよあーた…… ……とか文句言いつつなぜプレイをやめない、俺!? それどころか、他の良作と言われてる優良シナリオがやけにヌルくて やりがいのないもののようにさえ思えてきた。 なんなんだこの感覚は!? 忘れかけていたチャレンジ精神を揺さぶられるというか。 あ、別にヨイショしてるわけじゃないし、 ましてや皆にこの作品を勧めてるわけじゃないから。気にしないで。 でもまぁ、クリアが約束されたヌルゲーほど、つまんないものはないよねえ? なんなんだこの感覚は!? 忘れかけていたチャレンジ精神を揺さぶられるというか 分かる分かる。どうもヌルイシナリオばかりやっているとそうなる。 俺もやったけど、理不尽な難易度という訳じゃないんだよな。計算され尽くした難しさというかそんな感じ。 まあ、SRC初心者には敷居が高いですが。
https://w.atwiki.jp/oribatotcg/pages/18.html
ジョエル/私たちの英雄 「オマエが、俺が来るのを待ってたからだろ?」 仲間 男 愛・覚 300/300 【瞬/必】 登場時、場に存在する任意の『キャラ』一体を『属性:高揚』に変えることができる。 対象とするキャラは敵・味方キャラを問わない。 属性『高揚』は攻/防を-する効果の対象にならないので、状況によって使い分けて行こう。 『高揚』で攻防力が上がり覚マークを持つ『ネリィ/日常の喪失』とも相性が良い。
https://w.atwiki.jp/hshorizonl/pages/152.html
「殺し合いだってさ。人の手借りて願い叶えられるってんなら、乗らねえ理由がねえだろ?」 ───一つ、首が飛んだ。 「やりてえことやったもん勝ちさ。戦場に道徳を持ち込んで何を殺すってんだ?」 ───二つ、首が飛んだ。 「簡単だよ、手を組もう。君がマスターを襲い、俺がそこに現れたフリをしてそいつを助ける。正義のヒーローってやつさ。 危機的状況で助けられたヤツは俺を仲間と信じ込む。そこを後ろからグサリ…ってどうかな」 ───三つ、首が飛んだ。 雁首揃えて贋物祭り。生きる価値も意義もない塵芥。 変えねばならぬ。変えねばならぬ。 血と屍の山を築く。ソレを見てようやく気づくがいい。 『真作』を。この世ただ一つの、本物を。 その意思を、継げ。 英雄を、取り戻せ。 ▽ ▽ 『今週三人目。連続殺人か』。そんな見出しが一面を飾っている新聞が空を舞う。風を受けて宙を舞う。 記事の中では近頃頻発している殺傷事件との関連性も示唆されており、世間への恐怖感を煽るように言葉が羅列されている。 街中の巨大な液晶では、左手に包帯を巻いたニュースキャスターが注意を呼びかけている。夜道を出歩かないように。例え複数人であっても人通りの少ない道は歩かないように。 机に並べた原稿に目を通しながら、ニュースを読み上げていくニュースキャスター。黒い髪に地味ではあるが印象を乱さないよう整えられた眼鏡。女性もののスーツに、整った顔立ちがよく似合う。 その顔が、僅かに歪んだ。緊急速報です、とニュースキャスターは続ける。 『先程十八時頃、◯◯近辺にて死体が発見されたとのことです。死体には切傷と見られる軽症が数カ所、致命傷と思われる刀傷が喉に残されているとのことです。抵抗した形跡はなく、事件は謎を深めており』 女性のニュースキャスターが、あっ、と声を漏らす。慣れない緊急速報。滅多に起こらぬ連続殺人。それらが事件の報道に慣れているはずの彼女たちの動揺を膨らませ、指先のミスを誘発させる。 水分補給用のペットボトル。本来は見えぬよう、装飾品などで隠されているそれが、ニュースキャスターの指先に触れて倒れる。とぽとぽと、流れ落ちる中身。透明な液体がニュースキャスターの左手を濡らす。 ニュースキャスターは濡れた左手をさっと隠し、申し訳ありませんでしたと一礼し、報道を続ける。一瞬表に現れた動揺を、ほんの数秒で心の奥底にしまい込む。 そして繰り返し。夜道を出歩かないこと、複数人であっても油断しないこと、人通りの少ない道には近づかないことなどと注意点を繰り返し伝え。 「見つけた」 ───立ち並んだビルの屋上にて。 風に揺れる赤いマフラーを巻いたものが、その一部始終を、見ていた。 ▽ ▽ はっはっは、と女が駆ける。夜闇を駆ける。 肺の酸素も尽きかけて。足も腕も、胸すら痛い。痛くて辛くて苦しくて、許可さえ出されれば今にでも足を止めてしまいそう。 それでも、止めるわけにはいかなかった。前を見て走るしかなかった。ゴミ箱にぶつかっても、人混みに紛れても、あんなに自分が口を酸っぱくして言い聞かせた『人通りの少ない道は通るな』の言葉さえ忘れて、ただ走った。 仕方ない。仕方ないじゃない。『こう』なれば、誰だって自分のように正常な判断が出来なくなる。 気づいてみれば、左右が壁に囲まれた路地裏。人通りなんてあるはずもなく、光源は空から差す月光だけ。 「痛っ!?」 走りながら、何かが足首を切り裂いた。追いつかれたのか。そう思い振り返ってみるけれど、誰もいない。 ただ何かに引っかかって切り傷を作ってしまっただけだろう。特にこの傷に何の意味もないのだろう。不安を掻き払うように、自分に都合のいい理由を作り上げて、再び走ろうとした。 走ろうと。した。 「…え?」 がくん、と身体が倒れる。全身から力が抜けるような。重力が五倍にも十倍にもなったような。気づいた頃には地面にこんにちは。人気のない路地裏で、地面に這いつくばっている。 「…おまえも、マスターか?」 背後から、声がした。背筋がぞわりと凍るような違和感と共に。 動かない身体から、瞳だけを動かして背後を見る。そこに。 死神が、立っていた。 赤いマフラーとバンダナ、眼球部分だけくり抜かれたように、包帯を加工して作られたマスク。戦争映画の傭兵が来ているようなプロテクター。傷をより深くするためか、右手には刃こぼれした日本刀。左手に持ったサバイバルナイフを、懐に収めている。 声が出なかった。身体は動かないが、声だけは発することができたはずなのに、それでも何も発することができなかった。 刃こぼれした日本刀が、私の手の甲を奔る。巻かれた包帯だけを綺麗に切断し、はらりと包帯が解ける。 露になったのは、赤い紋様。確か、『令呪』と言ったソレ。 「ハァ…やはりおまえも、マスターだったか」 吐息と共に漏れたその言葉には、こちらを見定めるような感情が共に滲み出ていた。 おそらく。ニュースで零した水が、左手の令呪を隠していた包帯を濡らしたとき。ほんの少し、うっすらと令呪が見えたのだろう。急いで隠したが、この男に通じなかったらしい。 恐ろしい。恐ろしい。恐ろしい。こんなはずではなかった。『ニュースキャスター』という役割を与えられてから、危険なマスターを自然を装って地上波で流し、他のマスターに始末させる予定だった。 だって、生き残りたかったのだ。死にたくなかったのだ。最初は殺し合いなんて許せないと思ったけれど、日に日に現実味を帯びていく日常に恐れの方が勝ってしまった。 「ち、違うの…わたしは巻き込まれただけで…ニュースキャスターの役割を貰ったのも偶然で…ほんとはこんなことしたくなかった、したくなかったのに」 「おまえは、聖杯が欲しいか? 願いはあるか?」 おまえの言葉など聞いていないと。包帯の男は言葉を続ける。 ああ、この男は聖杯を欲しているんだ。そう理解した。だから聖杯が欲しいのかと聞いている。ここでライバルに、障害になり得るかどうか、試しているのだ。 深呼吸して心を落ち着ける。上手く立ち回れ。生き残りさえすれば、聖杯なんていらない。 言葉を選べ。正解を手繰り寄せろ。それさえ完璧にこなせれば、生き延びられる道がそこにはある。 「い、いらない! わたしには叶えたい願いなんてない!」 「……」 「そうよ! 令呪を使ってサーヴァントにもあなたの味方をするように命じる! ニュースでも何とか犯人像をあなたとかけ離れた存在になるよう努力する! 勝ったら聖杯はあなたにあげる、だから」 「そうか」 ゆったりとした男の声。 ああ、良かった。意思は伝わったのだと安堵し。 「おまえの言葉に耳を傾けた、時間が無駄だった」 最後に。 宙を舞う首は、遠く離れた自分の胴体を見て─── ▽ ▽ 「ただの一般人なら、それで良かった…が」 包帯の男───ステインは、刃こぼれした日本刀を鞘に収める。血は綺麗に落とした後。出血に特化した武器であるとはいえ、他者の血液が残っているのも、彼の『個性』都合上よろしくない。 胴体と泣き別れしたその首を見て、もう一度溜息を吐く。 「悪戯に悪意を振り撒く悪も…己の為に他者を陥れる人間も…私欲で聖杯を求めるマスターも…」 まるで。塵を見るような目で、足元に転がった死体に目を向けながら。 ただ、一言。 「『粛清対象』だ」 要するに。今はただの肉塊と化したこの女も、ステインにとっては生かすに値しない人間だったというだけ。 利己的に生きる害のある人間ならば、殺さねばならぬ。 ヒーローとは。英雄とは。富や名声ではなく、自己犠牲の果てに得るべき称号でなくてはならない。 一般人なら構うまい。それはヒーローに庇護されるべき対象だ。 だが、しかし。 マスターとなり、この聖杯戦争に望むのならば。聖杯を欲するのであれば。 私欲で生きる人間に、願いが叶う聖杯は相応しくない。 「───おや。結構、派手にやったね。君の武器は特殊なんだ、もうちょっと凶器の痕跡を隠す努力をしないと」 「ハァ…アサシンか」 「相手のサーヴァントを抑える僕のことも考えてほしいね。まあ、負けるつもりはないけどさ」 ステインは深く息を吐き。学生服を身に纏った、茶髪の少年───アサシンに目を向ける。 相も変わらず貼り付けたような笑み。ステインにとっては、不愉快極まりない。 「それが、」 「契約だ、だろ? わかってるさ。君は君の言う『贋物』を殺せばいい。僕もその手助けをしよう」 アサシンは、切り裂かれた胴体から流れる血液の湖を歩き。 掌に出現させたサーベルで、落ちた女の頭蓋を、貫いた。 「───聖杯は相応しい人間に渡す。君と僕の利害は一致している。思想も…まあ、一部は理解できないこともないけれど」 「勿論だ。正しき信念の下に戦うものがいるのなら…聖杯を渡す。私欲で力を振るい、信念無き力に願望器を手に入れる価値は、ない」 勿論。ステインと、アサシンにも。 二人にとって、この結論は共通事項だった。聖杯を手に入れるつもりもない。ただし、相応しくない人間に渡すつもりもない。 正しく力を使う見込みのあるものに、聖杯を託す。それが、ステインとアサシンの願いであり、契約だった。 最初から。聖杯を手に入れるつもりなど、ないのだ。 「信念なき殺意に意味はない。弱いもの、信念なきものから淘汰されていく。聖杯に相応しい見込みのあるものがいなければ───皆殺しも仕方ない」 ステインは、切り落とした女の後片付けもしないまま、路地裏の闇に消えていく。マスターとなった以上、聖杯を狙う以上、力を持つものだ。 そして、力を持ちそれが利己的で私利私欲に塗れ、悪戯に力を振るう者ならば、粛清対象である。 アサシンは、ひょいと胴体から流れ出し形成された血液の湖を飛び越えながら。 「ヒーローは弱きを助け、強きを挫く…見返りを求めず、己の心に従い人を助ける…」 「…なんだ」 「いや? …ちょっと、昔の知り合い…『そういうヤツら』がいただけさ」 なんて。懐かしい顔を、少し思い出した。 【マスター】 ステイン@僕のヒーローアカデミア 【マスターとしての願い】 聖杯に相応しくないマスター(私欲で聖杯を狙うもの、信念無き殺戮を楽しんでいるもの、己のためだけに聖杯を狙うもの)を殺す。 その結果、もし自分が聖杯を手にすることになったとしても破壊する。聖杯で作り上げた偽物のヒーローになど興味はない。 ただ。もし、『生かす価値のある人間』に出会ったのなら、聖杯を渡してもよい。 【能力・技能】 個性『凝血』。 対象の血液を舐める、摂取することで相手の身体の自由を最大八分まで奪う個性。 対象者の血液型によって効果時間は異なり、O<A<AB<Bの順で拘束できる時間が増える。 まずほんの少量とはいえ流血させなければいけない、効果時間も相手の血液型によって異なるという決して強くはない個性だが、桁外れの戦闘能力も相まって凶悪になっている。相手が強力な個性持ちであったとしても即時分析し、スピード特化の個性持ちに対しても適応する身のこなしと速さ、強力な打撃を喰らってもなお立ち上がるタフネス───そして、決して膝を折らぬその『信念』が、彼の力の源である。 【人物背景】 誰しもがヒーローを目指す世界。その世界において、平和の象徴・オールマイトに憧れてヒーロー科高校に入学。ヒーローを目指す。 しかし彼が見たものは、あのオールマイトとは程遠い、『商業と化したヒーロー』の姿だった。 己をヒーローとしてどの路線で売り出すか。強みを、特徴を特化させどう人気を得るか。人を助けるのはその延長線上でしかない。 これがヒーローか。これが英雄か。 ───違う。断じて違う。 ヒーローとは見返りを求めず。報酬を求めず。ただ心の底から人を救いたいという思いから成るべきもの。ヒーローを名乗るからには誰しもが平和の象徴・オールマイトのようにならなければならない。 だというのに、この世には。 贋物が、多すぎる。 「ヒーロー観の根本的腐敗」を感じた彼は、ヒーロー科を一年で中退。「英雄回帰」を訴える街頭演説を開始するが、「言葉に力はない」と諦念。以降の10年を「義務達成」のため、独学で殺人術の鍛錬に費やす。 かつてのヒーローを憧れた青年も、自警団を務めた「スタンダール」ももういない。 あるべきものは、一人だけ。 誰かが血に染まらねば。ヒーローを贋物から英雄のものへと取り戻さねば。 歪んだ正義が、暴走する。 【方針】 いつものように、力を持ち相応しくないモノを殺す。 ヒーローであろうとヴィランであろうと、関係ない。 ただ、一般人なら手を下すつもりはないが…場合によっては(戦う意思を見せる・ヒーローを名乗るなど)標的になる。 【クラス】アサシン 【真名】明智吾郎@ペルソナ5R 【属性】混沌・悪 【パラメーター】 筋力:C 耐久:C 敏捷:A 魔力:B 幸運:E 宝具:C 【クラススキル】 気配遮断 B アサシンのクラススキル。自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 探偵の殻:A 宝具を発動していない間は能力値が低下し、サーヴァントとしても感知されなくなる。また、このランクともなると相手の警戒心を解き懐に入り込むことも難なく可能。 疑いの的(犯人候補)から外れる、自身の肉体に作用するスキル。 ワイルド(偽):B アサシンの精神性から発動するスキル。本来は多種多様な顔を持つことにより、多くの人間との関係性を持つことが可能になるスキルだが、諸事情によりランクダウン。 『嘘』と『恨み』───そしてそれらが混ざり合った三面性を持つ。正義の属性を持つ人間と関係が深まり易い。 名探偵の達眼:A 戦闘開始時、戦闘相手の弱点となる属性や情報を知ることができるスキル。どの攻撃が有効なのか、どの部分に有効なのか、それらを把握することができる。 また、必要な情報さえ揃っていれば真名看破としてのスキルとしても使用することができる。 反逆の仮面:A 理不尽に抑えつけられ、抗えない権力と巨大な力に押し潰されても立ち上がるスキル。一種の戦闘続行スキル。 アサシンの場合、追い詰められれば追い詰められるほど攻撃の火力が上昇し、反逆の力は大きく羽ばたく。 【宝具】 『射殺せ、正義の狩人(ペルソナ・ザ・ロビンフッド)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:- 学生服だったアサシンが姿を変え、王子のような純白の衣装に赤いマント、貴族の儀礼服を連想させる美しい姿と赤いペストマスクの如き赤い仮面を装備する。 アサシンの赤い仮面が消え、召喚されるのがこの宝具である。 中世イングランドで活躍したとされる、伝説の義賊───が、もう一人の自分として実体化、召喚されたもの。 マスターを含む味方の魔力消費を抑え、祝福属性と呪怨属性での攻撃を可能とする。 また、この宝具によりアーチャークラス相当の狙撃も可能としており、筋力B相当の狙撃が可能。 アサシンの心の『嘘』の部分。 『降臨せよ、堕ちた革命の星(ペルソナ・ザ・ロキ)』 ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大補足:- アサシンが更に姿を変え、ボロボロの黒いマントに黒のスーツ、黒の仮面を纏う。 北欧神話の邪神、邪悪なだけの神ではないが悪知恵に長けた神───が、もう一人の自分として実体化、召喚されたもの。 呪いへの耐性が上昇し、戦闘開始と同時に己のステータスを上昇させる。 また、万能属性によるあらゆる存在に通る攻撃や銃撃・斬撃共に大幅にダメージが上がっており───特に『レーヴァテイン』の一撃は至高の域に達している。 他人にスキル『狂化』を付与させステータス一段階上昇させる能力を所持しているが…この『狂化』は、己にも使用可能である。 アサシンの心の『恨み』の部分。 『顕現せよ、革命の狩人(ペルソナ・ザ・ヘリワード)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:- ロビンフッドのモデルとされている、11世紀の伝説的なサクソン人───が、もう一人の自分として実体化、召喚されたもの。 『射殺せ、正義の狩人』と同じようにアーチャークラス相当の狙撃と可能とし、『降臨せよ、堕ちた革命の星』 のように万能属性による攻撃や斬撃・銃撃共に大幅にダメージが上昇している。 前述の二つの宝具を合体させ昇華させたような能力をしており、この宝具でのみ扱える『反逆の刃』はあらゆるモノを切り裂き、隙を見せたモノに対して特攻ダメージを与える。 しかし、この宝具を使用するには彼の『嘘』と『恨み』を一つにし───『本当の自分』を現せるほど、関係性を深める必要がある。 関係性を深める相手はマスターでなくともよい。彼が絆を深めた相手が、この宝具には必要なのだ。 【WEPON】 サーベル 光線銃 【人物背景】 望まれなかった子供は、望まれるように変化した。 大人に求められるよう。誰かに求められるよう。 努力し這いつくばり、それでも求められる『誰か』を演じた。 そんな彼に悪神からささやかなプレゼントが与えられた。 力をペルソナ。仮面の力。 彼は、復讐の為に立ち上がった。望まれなかった子供は、望まなかった父親に全てを捧げ、全てを勝ち取った瞬間に絶望に引きずり落とす。 そのためだけに。多くの人を殺した。 だというのに、自分と同じ能力を持った人間が。 自分より劣った人間が。自分が持っていないモノ───仲間を、持っている。 ふざけるな。ふざけるな。ふざけるな。 彼は恨みのまま、『彼』と対峙する。 もう少し出会うのが早かったら、彼は外道に堕ちずに済んだかもしれない。 しかし、それはもしもの話。 外道に堕ちた彼は、更なる外道によって始末された。 『彼』に、願いを託して。 【サーヴァントとしての願い】 無い。死んだこの身、こうして呼び出されることが屈辱でしかない。 が。もし、この男の行動で『正義』を持つ人間が生まれるのなら。弱きの為に立ち上がる、『誰か』がいるのなら。───その人間に、聖杯を託すのも良い。
https://w.atwiki.jp/gazoures/pages/467.html
第四十六話 聖剣の英雄王 黒づくめ「まぁまぁ、待ってってば。今日は忠告に来たのよ」 トシアキ議長「忠告…だと?」 黒づくめ「過去のタイムルートに遡り、あたし達の存在を消そうとしてるようだけど…無駄よ。あなた達では、冴木たからとその仲間達、ザ・レスラーズは倒せない」 とし・ルク「その認識は誤り。彼女らは私達には勝てない。歴史の修正は時間の問題」 黒づくめ「あら、そんな事を言っていると痛み目を見るわよ? 彼女達はなかなか手ごわいからねぇ」 トシアキ議長「わざわざそんな事を言うために来たのか?」 黒づくめ「違う違う。ちょっと提案をしに来たのよ」 聖白蓮「提案…ですか」 黒づくめ「そそ。双方にとって、納得のいく…ね?」ニヤリ 椛「と、言う訳でよろしくお願いします」 麦野「おー、よろしくー。いやー、てっきり超太郎が女連れてきたのかと思って焦ったわー」 超太郎「な、殴った後で言うかな…痛てて」 剣八「普段の行いが悪いと思うぜ、俺は」 たから(…) 真紅「どうしたんだ、たからさん」 たから「いえ…何でも無いわ」 たからはパーフェクト・カスケイドとの戦いを思い出していた。 自分の力が至らないばかりに、皆を危険に晒してしまった。 エヴァや杏子の方がリーダーとして向いているのではないだろうか。 自分に一体何が出来るというのだろう。自問自答を繰り返す。 蝙蝠(石)「これで時空最強レスラーは八人となったな。が、相手の力はまだまだ強大だ。そこで次の最強レスラーのメンバーを発表する!」 久城「ごくり…」 蝙蝠(石)「9の力“野獣の獰猛さと賢者の頭脳を持つ、ファンタジックレスラー”、そして10の力“絶対的な勇気と揺るぎない実行力で、大地をも味方にするキングオブレスラー”…そのターゲットはドラゴンとアーサー王だ!」 皆「え、ええー!?」 エヴァ「アーサー王などと…作り話ではないのか?」 超太郎「いや、あんたがそれを言うのかよ!?」 エヴァ「うむ。私は吸血鬼の真祖だ」 カズキ「人外だった時期が俺にもありました」 カロメ「私なんてカロリーメイトの妖精ですしっ」 真紅「人形です」 メロン「熊のぬいぐるみ型ロボットです」 杏子「魔法少女ですが何か」 しゃも「貧乏神なの」 信彦「改造人間だ」 ネロ「十四話のセリフ完全コピペじゃないか! しかもちょっと増えてるし!」 蝙蝠(石)「その昔…とある少女に読み聞かせてやった本があってな」 たから「!?」 蝙蝠(石)「その中で一番好きだったのが、アーサー王と見習の騎士だ」 大阪「センちゃんお待たせ~持ってきたで~」 蝙蝠(石)「お、サンキュー」 大阪「はい、おかーさん」 たから「これが…“とある少女”が好きだった絵本」 それは一人の見習い騎士が主人公の物語だった。 アーサー王の円卓の騎士を目指す見習い騎士の冒険、騎士の試験、王と騎士団との冒険、叡智に優れたドラゴンとの共闘そして勝利の凱旋が描かれていた。 蝙蝠(石)「そういう訳で、俺はこのドラゴンとアーサー王に時空最強の鍵があると踏んだね」 剣八「うさんくせぇな…蝙蝠の兄貴、本当の話ですかい?」 蝙蝠(石)「知らん!」 ヴィクトリカ「また随分と無責任だね、君は」 ウラ「いやいや、でも可能かも知れないよ?」 真紅「ウラノ博士」 ウラ「やぁお久しぶり。皆大変な中、頑張ってるみたいだねぇ」 ネロ「えへん。まぁね」 ウラ「という訳で僕も頑張ってみたよ。デンライナーを改造しておいた」 超太郎「マジで! やるじゃん亀野郎!」 ウラ「亀って…ひどいなぁ。さて、話は戻るけど。蝙蝠ちゃんの言う事に一理あるね。何といってもパラレル・ワールドは可能性の世界。本来は在り得ない世界でも、可能性の数だけ存在しているかも知れないと言うのが僕の研究成果だよ」 ヴィクトリカ「かも知れない?」 ウラ「うん。まだ実証できた訳じゃないけど、こうして君達がここにいるのも、その可能性が集まった成果だよね?」 たから「成程…一理あるわね」 ウラ「そんな訳で、アーサーの世界へ行けるようなるべく原典に近い世界に設定しておいたよ。それと…デンライナーも一度に運べる人間を二名ほど追加しておいた」 メロン「さすがウラノ博士! 私達には出来ない事を!」 久城「いや、作ったのは博士だから当然だと思うよ」 メロン「がーん…折角のセリフが…」ヨヨヨ 蝙蝠(石)「と言う訳でメンバー発表行くぞー。たから、真紅、ネロ、信彦、八重、エヴァ、カズキ、杏子、まとい、椛、超太郎、そしてしゃもだ」 信彦「おお、俺にも出番が…心配かけた杏子や皆のためにも頑張らないとな!」 真紅「たからさんよ、あいつ、いつもあんな暑苦しいのか?」 たから「実直なのよ。良い意味でも悪い意味でも」 杏子「そこが良いんだけどな!」 エヴァ「では早速出かけるとしよう」 皆「おー!」 真紅「…なぁ、しゃも」 しゃも「? どうしたのよ、真紅」 真紅「改めて聞くけど…お前は一体誰で、何で俺の化身の事を知ってたんだ?」 しゃも「ふふふ。秘密なのよー…きっとそのうち分かるなの」 真紅「あっ…おい!」 しゃも「ほら、急ぐのよ真紅!」 真紅「ったく…」 エヴァ「エヴァンジェリンの歴史講座~」 夕映「おおー!」 エヴァ「さて今回の授業はアーサー王に関してだ。色々なゲームやアニメなどでとりあげられるアーサー王だが、まずこれははっきりとした作者がいる訳ではない。いわゆる“おとぎ話”が集まったもので、複数の作者によって描かれている」 ネロ「グリム童話みたいな?」 エヴァ「当たらずとも遠からずだ。さてこのアーサー王ではあるが、元ネタというか実際にモデルになったものが数人いる。いずれも名の知れた実力者で、その功績から話が膨れ上がり、中世ヨーロッパで流行していた騎士道物語の主人公として面白おかしく脚色されたと考えている」 たから「つまり、蝙蝠の言うようにドラゴンと一緒に戦ったアーサー王が存在する世界もあるという訳ね」 エヴァ「ウラノ博士が言う可能性の世界が本当にあるのなら、な」 まとい「所で私達はいつの時代に向かっているんでしょうか」 メロン「ええっと…二世紀後半から三世紀前半にかけてだね」 エヴァ「ふむ。ちょうどアーサー王の原典となったルキウス・アルトリウス・カストゥス公の時代と合致するな」 カズキ「ちょっと待って、アバウト過ぎじゃね!?」 斗貴子さん「ふむ…どうなのだね」 蝙蝠(石)「Zzzzz…」 たから「寝・る・な!」 ド ン ! 突如、デンライナーが揺れる。 けたたましい警告音が車内に響き渡った。 カロメ「たたた、大変ですっ。何だか分らないけど大変ですよっ!!」 超太郎「何があったんだ!」 真紅「何か航空装置に異常が起きてるのかも知れねぇ!」 まとい「やっぱり改造の影響!?」 カズキ「おのれウラノ博士!」 八重「もしかしたら時代の設定が大きすぎたせいなんじゃないでしょうかっ!」 信彦「ま、まさか定員オーバー!?」 メロン「だ、駄目だ、コントロールが効かないっ!」 たから「皆…っ」 エヴァ「落ち着け! 冷静になるんだ!」 杏子「皆、何かに掴まれ!」 デンライナーは闇に包まれる。 プラズマが渦巻く乱気流の中、彼女達の叫び声が響き渡る―― ――きろ… ろ、…さん… たから「う…」 ???「いい加減起きろよ、たからさん」 たから「…辛苦さん?」 真紅「よっす」 たから「この服…鎧?」 たからと真紅は白い軽装鎧を装備していた。 周囲を見渡せば、同じ恰好をした者達が数人おり、このやや広いレンガ造りの室内でそれぞれ思い思いに過ごしていた。 数分ごとに名前を呼ばれては、次々に扉の向こうへと消えていく。 たから「…一体、なにかしら」 メロン「ここはアーサー王の城らしいよ?」 たから「あら、メロンさん」 メロン(熊のぬいぐるみ型ロボット)は逆に質素な服装であった。 メロン「私も辛苦さんも目覚めたばかりで状況をあまり把握してないんじゃよ」 たから「ではあの人達はどこへ?」 真紅「ああ、あれは…」 兵士「冴木たから、真紅、前へ」 たから「何故、私の名前を?」 兵士「? 何を言っているんだ、受付に名前を書いただろう?」 たから「受付?」 兵士「そうだ。円卓の騎士への入団試験だ」 たから「…は?」 兵士に急かされ、たから達は城の中庭へと移動した。 幻想的な雰囲気を醸し出す大きなお城である。 たから「…これはつまり」 真紅「俺達が」 メロン「物語の主人公!」 たから&真紅『いやメロン(さん)はどう見ても脇役ポジション』 メロン「酷い!」 そうして待っていると、荘厳な音楽が鳴り響く。 中庭の上の方から、一人の女性が現れた。 金の髪を風にたなびかせ、銀色のカチューシャを輝かせる。 白いドレスと黒いコルセット、何より緑色の長いリボンが際立つ綺麗な女性だ。 ???「良く来ましたね、若き騎士たちよ」 たから「あなたは…」 アーサー王「私はユグドラ=ユリル=アーサー。このキャメロットを収める王なり!」 三人『え、ええー!?』 たから「まさかかのアーサー王が女性だったとは…」 メロン「いや、そうとも限らないんじゃよ」 真紅「どういう意味だ?」 メロン「パラレル・ワールドだからね。女性のアーサー王がいるという“可能性”の世界に飛び込んだのかも知れない」 たから「上杉謙信が女だという説なら聞いた事はあるけれど…」 真紅「そもそもアーサー王物語だって作り話じゃねーか」 アーサー王「若き騎士よ、名を名乗りなさい」 たから「私…? 私はたから、冴木たから」 真紅「真紅だ。ちなみに辛苦でも深紅でもsinkでも(ry」 アーサー王「ふむ、お二人共良い名前ですね」 真紅(スルーされた!?) アーサー王「私は常に優れた騎士を求めています。あなた方が我が円卓の騎士と戦い、勝利することが出来れば、あなた方を我が国の騎士として迎え入れましょう」 たから「ありがとうございm…は?」 アーサー王「では我がキャメロットが誇る誉れ高き円卓の騎士たちよ、ここに!」 盛大なドラムロールと共に現れたのは、騎士の鎧に身を包んだエヴァ達レスラーズだった。 エヴァ「我々は円卓の騎士! お前達が我らが同士と成り得るか否か、その力試させてもらおう!」 たから「なっ…!?」 真紅「マジかよ」 (続く)
https://w.atwiki.jp/dntryoutu/pages/132.html
【TDE】帝国伝説の英雄部隊 「KGB兵・GRU兵」のみで構成される部隊です。 【TDE】帝国伝説の英雄部隊掲示板 【TDE】帝国伝説の英雄部隊アルバム 【TDE】第一小隊 (募集中)一言「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 (募集中)一言「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 (募集中)一言「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 所属希望者が増えれば小隊も追加します。
https://w.atwiki.jp/sidedish/pages/83.html
へいきんてきな選手。 所持スキル:なし 打 総 ミート パワー 走 力 肩 力 守備力 必要ポ N 230 R 320 SR 77 82 73 89 70 76 440 SSR 80 85 76 92 73 79 610 UR 投 総 球 速 コ ン ス タ ス ラ カーブ フォー シ ン シュー N R SR 26 113 48 28 23 0 0 0 0 SSR UR 名前 コメント